ポイント5倍

激安通販サイトのイーサプライ本店

イーサプライ本店 - esupply.co.jp

ドッキングステーションってなに?

ドッキングステーションとは

ドッキングステーションとは、USBポートやHDMIポートといった周辺機器を接続するための接続ポートを複数搭載した機器のことです。ノートPCなどのポート数が少ない機器でも、ドッキングステーションを使用することで、多くの周辺機器を有線接続できるようになります。また、ケーブル1本でパソコンに接続できることが大きな特徴で、複数のケーブルを抜き差しする煩わしさがありません。

ケーブル1本を抜き差しするだけで、複数の周辺機器を同時に接続することができるので、会社や自宅、外出先といった様々な場所にノートPCを持ち運んで作業する方や、接続したい周辺機器が多く、使用するたびにケーブルを抜き差ししている方には、ドッキングステーションの導入をおすすめします。

ドッキングステーションに多種類のケーブルを挿しているイメージ

ドッキングステーションの選び方

ドッキングステーションは、据え置き型やモバイルタイプなど、さまざまなタイプが存在します。また、接続できるポートのバリエーションも種類が豊富なため、どれを選べばよいのか分からない場合もあると思います。

このページでは、自分に合った最適なドッキングステーションを選ぶためのポイントを紹介していきます。

【1】パソコンと接続するコネクタを選ぶ

ドッキングステーションとパソコンは1本のケーブルで接続できるのが大きな特徴ですが、その接続コネクタの規格には、一般的にUSB Type AとUSB Type-C、そしてThunderbolt 3があります。

USB Type Aは古くから使われているコネクタ規格のため、多くのノートPCで使用することができます。
USB Type-Cは新しい薄型ノートパソコンに搭載されている上下の区別がないシンメトリー形状のコネクタです。USB Power Deliveryに対応していれば、ドッキングステーションからUSB PD機対応機器に給電することが可能です。
Thunderbolt 3はApple社製品などに採用されていて、40Gbpsという高速通信が可能になります。

ご使用のパソコン環境に合わせて、最適なコネクタを選びましょう。

【2】使用する映像出力端子を選ぶ

ノートパソコンの画面は小さいため、外部モニターに出力して作業を行いたいと思う方も多いのではないでしょうか?HDMIやDVI、DisplayPortなど、お手持ちのモニターに対応しているコネクタを搭載しているドッキングステーションを選ぶ必要があります。基本的にHDMI端子に対応したドッキングステーションが多く、接続できるモニターの種類も豊富です。ただし、古いタイプのモニターはアナログVGA接続でしか接続できない場合がありますので、事前に確認しましょう。

外部モニターを複数利用したい場合は、映像出力端子が複数搭載されているドッキングステーションを選びましょう。使用できる映像出力端子の数により、モニター2台、モニター3台と拡張することが可能となります。HDMIポートが2つ搭載されているドッキングステーションを使えば、ノートPCの画面と合わせて、トリプルディスプレイも簡単に構築できます。

【3】「据え置きタイプ」か「モバイルタイプ」かを選ぶ

ドッキングステーションには「据え置きタイプ」と「モバイルタイプ」の2つの種類があります。「据え置きタイプ」は搭載しているコネクタの種類が多く、より沢山の機器を接続することができます。「モバイルタイプ」はコンパクトで持ち運びに適していますが、搭載しているコネクタが少ない傾向があります。

拡張性の「据え置きタイプ」か、小型で場所を取らない「モバイルタイプ」か、使う環境や用途によって適したタイプを選びましょう。

【4】USB Power Delivery(USB PD) 対応の有無を選ぶ

USB Power Delivery(USB PD)に対応しているドッキングステーションを使用すると、ノートPCへの充電もドッキングステーションを通して行うことができます。ケーブル1本接続するだけで、周辺機器との接続と同時にノートPCへの充電が可能になります。また、充電用にノートPC本体のポートを確保する必要もありません。

USB PD(USB Power Deliverly)とは?

USB Type-Cに対応した最先端の給電規格で、5W (5V = 1A) 出力を標準とした急速充電やモバイルバッテリーなど比較すると、最大約100W(従来の約20倍)の給電能力を持っていることになります。こうしたことからも、充電にかかる時間を圧倒的に短くすることができるのです。しかし、USB PDの能力を最大限発揮させるためには全ての周辺機器をUSB PD対応の製品とする必要があり、そのうちのどれかが対応でない場合は性能をフルに発揮することができません。

【5】対応するOSから選ぶ

ドッキングステーションの対応OSは、WindowsOSが標準となっているものが一般的です。最近では、Macbookシリーズの人気から、MacOSに対応するドッキングステーションも増えてきています。また、iPadやAndroidといったUSB Type-Cコネクタ対応のタブレットやスマートフォンと接続でき、ディスプレイ出力や周辺機器の拡張を可能にするドッキングステーションもあります。(2021年12月現在、iPhoneの接続に対応したドッキングステーションは確認できておりません。)

ご購入の前に、ご使用の機器に使用可能かどうか確認しましょう。

【6】LANポートの有無を選ぶ

最近のノートパソコンは無線LANが搭載されているため、有線LANポートが搭載されていません。無線LANを使ったワイヤレスでの通信は便利なのですが、ホテルなどの公共の環境や、部屋の間取りなどにより安定した通信が行えない場合があります。通信環境が悪いと、大容量のデータのやり取りができなかったり、オンライン会議中に接続が切れてしまうなど、業務に支障がでてしまいます。そんなときは、有線LANポート搭載のドッキングステーションを使用し、LANケーブルを接続することで、安定して早い通信環境を構築することができます。

今回、ドッキングステーションを選ぶ上でのポイントを紹介しましたが、紹介しきれない特徴を持ったドッキングステーションが沢山あります。 人気のSurfaceシリーズ専用に開発されたタイプや、Macbookシリーズのデザインに合わせて見栄えにこだわったタイプ、スタンド機能を兼ね備えたタイプなど、特定のユーザーに向けて開発されたドッキングステーションも少なくありません。

使用する環境や、接続機器、お気に入りの見た目など、自分にピッタリのドッキングステーションを探してみてください。

すべてのドッキングステーションを見る

テレワークや在宅ワークにもおすすめな理由

テレワークや在宅ワーク時に、自宅のパソコン環境をオフィスの環境に近づけたい方にはドッキングステーションがおすすめです。

ケーブル1本で、大画面ディスプレイやフルキーボードを接続することができるので、「普段はスッキリ! でも作業のときはオフィスのような作業環境へ」と簡単に周辺機器を接続&解除できます。
また、Web会議をする場合には、Webカメラやヘッドセット、もしくはヘッドホンやマイクが必要になります。これらすべてを接続できるポートは、最近の薄型ノートパソコンには搭載されていません。ドッキングステーションを使用することで、沢山の周辺機器を同時に利用し、作業効率を向上させることが可能です。

周辺機器を接続できるのは「USBハブ」と同じ機能ですが、大きく異るのが「映像出力ポート」や「LANポート」などのUSB以外の拡張機能です。大きな画面や、安定したネットワーク環境といった作業効率に直結する項目を強化できるのがドッキングステーションの大きな魅力と言えます。

モニタ、キーボード、マウス、スマートフォン、プリンタ、ヘッドホン、ネットワークなどを1本でまとめて接続。

ドッキングステーションがあれば、ノートPCと周辺機器の接続に無駄な時間や手間をかけることなくワンタッチで完了

おすすめの
ドッキングステーション売れ筋ランキング

すべてのドッキングステーションを見る

ドッキングステーション関連カテゴリはこちら

トップに戻る

お問い合わせ

ご希望の商品・数量・納期など、お気軽にご相談ください!