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ドライブレコーダーに最適な人気のおすすめmicroSDカード寿命や容量・耐久性別microSDカードの選び方

衝撃・振動に強い高耐久のSDカード
microSDカードの選び方とポイントをご紹介します。
人気のドライブレコーダーや防犯カメラにも対応の激安microSDカード

ドライブレコーダーにおすすめのmicroSDカードと機能について

ドライブレコーダーとmicroSDカードの関係について車の走行中に起こる様々な事象（交通事故・当て逃げ・事件・目撃など）の記録をすることができるドライブレコーダー。近年ではそういった事象のほか、煽り運転やいたずらなど、悪質な犯罪と併せて道路交通法の改正が行われました。こうしたことからも普及が進むと同時に、ドライバー自身の意識も高まりつつあります。いつ、どんな形で自分自身が当事者になってしまうのか分からないため、備えておくことこそが大切です。この記事では、ドライブレコーダーによる映像の記録に使用されるmicroSDカード（記録媒体）についてご紹介します。また、microSDカードの選び方や種類のほか、注意点やポイントについても解説しますので、ドライブレコーダーの購入時には是非参考にしてみてください。

ドライブレコーダーを購入したら確認しよう！microSDカード / SDカード

ドライブレコーダーには最初から付属のSDカードがありますが、安価なタイプや海外製のモノには最低限の容量しかない場合があります。「でも、どうせ上書き保存で更新されていくからいいんじゃない？」と言う方に豆知識。ドライブレコーダーに搭載されているmicroSDカードは「耐久性」が必要なのです。なぜならば、走行中にドライブレコーダー内のメモリは常に読み書きを続ける必要があり、耐久性のないmicroSDカードではすぐに寿命を迎えてしまいます。この場合、せっかく記録したと思っていたデータが読み込めなかったり、保存自体がされていない（エラー）が発生する可能性があります。
では、今回ご紹介したい高耐久のmicroSDカードについて説明したいと思います。まず確認しておきたいのが「NANDフラッシュ」の種類です。NAND型フラッシュメモリは「不揮発性の記憶素子」の一種で、NOR型フラッシュメモリの「長期間データを保存できる堅牢（けんろう）で信頼性の高い」タイプとは大きく異なります。NAND型フラッシュメモリは回路規模が小さく、高速での書き込みや削除ができ、安価に大容量化できるのが特徴です。このようにドライブレコーダーや防犯カメラというように、繰り返し上書き保存を繰り返すなどの負荷がかかりやすい機器にはMLCチップを採用した耐久性の高いmicroSDカードや最新の3D TLC NANDを使ったのもなどをおすすめします。

MLCタイプドライブレコーダーにおすすめのmicroSDカード

耐久性が高く、ドライブレコーダーや小型の防犯カメラにも適しています。専用のアダプターを使えば機器に応じて使い分けもでき、1つで2役こなせる便利なmicroSD対応のメモリーカードです。

他のmicroSDカードはこちら

MLCタイプドライブレコーダーにおすすめのSDカード

耐久性が高く、ドライブレコーダーや防犯カメラにも適しています。小型の機器にこだわらなければノートPCやゲーム機など他の機器にも利用できます。

他のSDカードはこちら

3D NAND TLCタイプ防犯カメラにもにおすすめのmicroSDカード

耐久性のほか、信頼性・安全性にも特化しており、セキュリティなどのカメラや監視システムなど、書き込み頻度の高いアプリケーションに向いています。また、防水性、温度耐性、静電耐性、X線耐性、衝撃耐性にも優れているのも特長的です。

失敗しないためのSDカードの選び方よく聞くけど意味が分からないキーワード

・耐久性と信頼性

ドライブレコーダー向けmicroSDを購入する際に気を付けておきたいポイントが2つあります。それは「耐久性」と「信頼性の高さ」です。常にRead-Write（読み書き）を繰り返すドライブレコーダーでは、耐久性がないmicroSDではあっという間に寿命が来てしまいます。耐久性に弱いmicroSDではデータの破損や保存エラーなど、保存されているはずの録画データを見ることができなくなってしまいます。万が一に事故や事件に巻き込まれた際、証拠となるはずのデータを失ってしまうことにも繋がってしまいます。こうしたことからも、耐久性だけではなく信頼性も同時に重要となってきます。
microSDカードはデータの転送や保存など様々な用途で用いられることがありますが、ドライブレコーダーについてはデータを転送する必要がないため転送速度はあまり重要ではありません。しかし、最近ではClass10（読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒）も値段が安くなっているため、Class10で検討することをおすすめします。これまでmicroSDを購入する際に一番のポイントは転送速度でしたが、ドライブレコーダーや防犯カメラには是非、耐久性の高いmicroSDを選んでみてください。

・NANDフラッシュの種類

高耐久と謳われているタイプのほとんどが、NANDフラッシュの種類です。一般的に多くの場で目にするのはTLC(Triple Level Cell)タイプですが、高耐久を謳っているものはMLC(Multi Level Cell)を使っています。しかし、最近ではTLCのメモリを使っている高耐久microSDもあり、一概にどちらが良いなどとは簡単に言えなくなっています。メーカーによっては公表していないメーカーもありますので、気になるmicroSDカードがある場合は購入前に一度チェックをしてみてください。イーサプライで取り扱っているトランセンド社製（Transcend）のMLCを使用しているmicroSDはすべて公表しており、高耐久のTLC microSDはTBW(※1)を確認すると良いでしょう。
※1：TBW(Tera Bytes Written)とは総書き込み容量のことで170TBであれば64GBのメモリだと約2600回書き込むことができます。

High Endurance

「High　Endurance」って何？と思われる方は多いのではないでしょうか。高耐久という意味ですが、microSDなどに印字されているメーカーロゴの下辺りに印字されていることが多いです。この文字が印字されている各メーカーのmicroSDカードはドライブレコーダーに適していると判断しても大丈夫でしょう。また、microSDのトラブルを防ぎ、長く使うためには定期的なメンテナンスをしてあげることも大切です。microSDの場合はドライブレコーダーの種類やメーカーによっても異なりますが、定期的なフォーマットが効果的です。お手元にドライブレコーダーがある場合、取扱説明書などを確認してみると良いでしょう。

microSDカード付属セットでお買い得なドライブレコーダー

結局どの組み合わせがベストなのか分からない！という方におすすめなのが「メーカーが厳選」したセット商品です。間違えてよく分からないものを買ってしまったり、保証や品質に問題のあるものを買ってしまうかもと不安な場合には、サポートがしっかりしているメーカー品が人気です。

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