●ポート数ちがい
LANケーブルを用いて機器に電力を供給する、PoE対応スイッチングハブです。
PoEとは?
LANケーブルを電源代わりにできる!
PoEとは、LANケーブル1本で、データ通信と電力供給ができる技術のことです。
PoE受電対応機器であればLANケーブルを電源代わりに使用できるので、コンセントのない場所でも使用することができます。
1~4ポートは従来のPoE規格より高出力が可能な、PoE+(IEEE802.3at)規格に対応。
全体で最大60Wの出力が可能です。
IEEE802.3af/atとは?
PoEには2003年に標準化されたIEEE 802.3afと2009年に標準化された802.3atがあり、後者をPoE+(プラス)と呼び、カテゴリ5e以上のケーブルを使用します。
PoE+では、送電側(スイッチなど)で最高で57V/30Wの電力を送信でき、受電側ではそのうち25.5Wが使用可能です。
従来のPoE規格の約2倍の給電が出来るため、大きな電力を必要とする機器の接続を可能にします。
全ポートが1Gbps(1000Mbps)の通信速度に対応しています。
動画や画像などの大容量データに最適です。
一度に転送するデータが1,500バイトから最大9~15キロバイトにUPする、ジャンボフレームに対応。さらに転送がスムーズになります。
※ジャンボフレームを利用するには、通信相手の機器もジャンボフレームに対応している必要があります。
ジャンボフレームとは?
ジャンボフレームとは、イーサネットのデータ送受信単位(フレーム)のサイズを大きくして、効率よく通信を行うハブの機能のことです。
一般的なフレームサイズは1,518バイトと定められていますが、大容量の通信を行うにはサイズが小さく効率が悪いという課題がありました。そこで、大きなサイズ(9k~16kバイト)のフレームで送受信するジャンボフレーム機能が拡張仕様としてハブに搭載されるようになりました。
※ジャンボフレームは通信するすべての機器が対応している場合にのみ有効となります。
非対応の機器が混在している場合は、標準のフレームサイズでの通信を行います。
内部の熱を効率良く逃がすことのできるメタル筐体を採用。
プラスチック筐体と比べ、耐久性も高いのが特長です。
静かなオフィスでも動作音を気にせず使用できます。
ストレートケーブル、クロスケーブルを自動認識する、
AUTO-MDIX機能を搭載。接続ミスを防ぎます。
本製品はACアダプタ給電タイプなので、本体がコンパクトサイズになっています。設置する場所を選びません。
特長
仕様
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