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スイッチングハブ 選び方のポイント
Gigaスイッチングハブとスイッチングハブの違い
ギガビットハブはデータ容量の大きなハイビジョン映像を見たり、膨大な量のデータなどのやり取りに対応しています。
大きなデータの処理を得意とするため、読み込み時間を早くすることができ、読み込みにかかる無駄な時間を大幅に改善することができます。接続する機器(パソコン・ケーブル)も、ギガビット対応品を選ぶことで、さらに読み込み速度をアップすることができます。
ギガビットでないスイッチングハブの場合、お値段はお手頃ですが重いデータのやりとりやハイビジョン動画の閲覧にはストレスを感じる場合がありますので、使用用途に合わせてご検討ください。
電源内蔵とACアダプタの違い
交流100〜240Vの電源を直流電源に変換するための機器がACアダプタです。電源内蔵タイプとはそのアダプタ、またはその機能を機器に内蔵しているものを指し、ACアダプタとは、機器に内蔵されずに外付けとして露出しているものとなります。
コンセントをスッキリさせたいなら電源内蔵タイプの製品がオススメです。変換器部分が機器に内蔵されているため、コンセント自体を有効に活用することができます。
PoEとは
PoE(ピーオーイー)とは電源ケーブルから給電することなく、LANケーブルだけで機器に給電できるタイプ(技術)のことを言います。PoEを使えば電源をわざわざ取る必要がないため、コンセントが無い場所や工事の手間も省くことができます。また、LANケーブル1本で完結できるため、見た目もスッキリで機器の設置場所も自由に選定することが容易になります。