モニターアーム Q&A
モニターアームの取付けについて、よくある質問をまとめてみました。
より快適にモニターアームを使っていただくためにこのQ&Aをご活用ください。
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どんなモニターでもモニターアームは取付けできますか?
モニターの背面にVESA規格に対応しているねじ穴があれば取り付け可能です。
モニターの取扱説明書やメーカーのWEBサイトなどでVESA規格に対応しているかどうか確認しましょう。 -
VESA規格とは?
VESAとは、Video Electronics Standards Associationの略。
ディスプレイに関する標準化を進める団体のことを指します。
この団体により定められた液晶ディスプレイとアームを取り付ける規格をVESA規格と言います。
机の端などに設置したアームの先端にディスプレイを取り付けたり、マルチディスプレイで多数のディスプレイを
設置したりする際に、壁や棚などや垂直の什器に固定するために用います。
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モニターアームの取り付け種類はどのようなものがありますか?
大きく分けて、クランプ取付式(下固定)、クランプ取付式(上固定)、グロメット式、ネジ固定の4つがあります。
クランプ取付式(下固定)
机などに上下から挟み込んで設置するタイプ。板状の天板であれば設置可能。天板に穴をあける必要がないため、幅広く対応することができます。
クランプ取付式(上固定)
机などに上下から挟み込んで設置するタイプ。クランプの上側で固定するので、設置場所の移動が簡単で天板の下側もすっきりします。
グロメット式
天板に穴をあけてボルトを通し、上下のプレートで天板を挟み込んで設置するタイプ。
デスク背面に出っ張らないため、背面側にスペースがない場合などに有効です。ネジ固定式
机などに上下から挟み込んで設置するタイプ。板状の天板であれば設置可能。天板に穴をあける必要がありません。